2014年4月19日土曜日

体験:デッサン教室

序文。絵が描けるようになりたくて絵画教室のデッサン講座を受講してみた。

「デッサンができるようになったら絵が描けるようになるのかも」
なんてことを思っていた一人が私です。

ですが教本を読んでもよくわからない。正直言って、自分の絵が酷い事はわかるが「どれだけ酷い」のかわからない。
という訳で意を決してデッサン講座を受けてみました。
「百聞は一見に如かず」という言葉の通りです。私はデッサンを全く解っていなかった。実際に指導を受けて実技を見せて貰って練習を行うと上達するかは別にして(別にすんなよ)「デッサンというのはこういう事をするのか!」と体で理解できます。
教本を読んだ方はある程度知識はあると思いますが、実際に先生が手を動かすのを見て、真似て…というのは教本では得られない知識かと。
YouTubeとかで見るとまた別かな?でもYouTubeじゃ指導は受けられないし、目の前で実技を見せてもらい指導してもらうというのは大きいですわ。

安価に挑戦できる事では無いので、体験コースみたいのを受けられたら受けた上で講座を選択するのが良いと思います。
恐らく画材とかも何が必要か説明してくれるでしょうから、ある程度の予算と都合の付く時間さえあれば。

実際のデッサンについて私が書けるような事は一切無いので、体験から。
  • 考える暇があったら手を動かす
  • 講座に行く前には頭をカラに
  • 道具は推奨された物を使う
考える暇があったら手を動かす。
指導を受けてもその通りに出来ない事は往々にしてあります。
一対一で指導を受けられる事も稀でしょう(高級な講座だと違うのかも知れませんが)なので指導を思い出してとりあえず手を動かす事は大切だと思います。考えるのは講座が終わってからで大丈夫です。

講座に行く前には頭をカラに。
「腹減った…」「明日の作業が…」とか色々頭をよぎるかも知れませんが、講座が始まったら頭をカラに。今までの教本の知識も一度カラに。
先に軽く食べておくなり、明日の作業は「明日考える」とか腹をくくる状態まで準備しておくほうがいいです。1時間なんてあっという間に終わります。ちょっとでもくだらない事が頭をよぎるのは講座の邪魔です。

道具は推奨された物を使う。

多分、鉛筆はこれで足りますが、別のを薦められる可能性もあります。流石にこれは画材店とか事務用品扱っているような店に行かないと売っていないかも知れません。講座で薦められる道具には薦められる理由があると思いますので、確認してから買いましょう。
削ってみるとステッドラーを薦められる理由がよくわかります。物凄い硬い。
相棒として働いてくれます。相棒だけあって、全く容赦してくれないのが特長です。
鉛筆は自分で削る事になりますので、

使い慣れてるこれを選びました。これなら近所の文房具屋とかホームセンターに必ずあるはずです。刃が厚い方が私は削りやすいと思っていますが、カッターナイフとかでも問題ないと思います。慣れている道具が一番です。

過去の自分が読む事はありませんが、過去の自分に向けて書いてみました。願わくば過去の自分に届くことを。

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